・ちょっと最近身体がだらしなくなってきたな・・・
・細マッチョになりたい!!
・腹筋が割りたい!
などなど、筋トレを始めようと思うきっかけはそれぞれだと思いますが、いざ筋トレを始めようと思ったとき、
これまで筋トレをした経験のない方にとっては「なにから始めればいいんだろう?」「どんなトレーニングをすればいいんだろう」と迷ってしまい結局始められずにいる方も多いと思います。
「腹筋を割りたい」と明確な目標がある場合はそれに沿ったトレーニングを探せばいいのですが、「とりあえず筋トレしてマッチョになりたい」という方には特に陥りやすい問題だと思います。
そこで今回は、”明確な目標はないけどとりあえず筋トレしたい初心者”におすすめの筋トレメニューをご紹介します!
まずは自宅でできる自重トレーニングがおすすめ
とりあえず筋トレしたい!と思って始めようと思っているあなたにはまずは自重トレーニングから始めるのがおすすめです。
自重トレーニングとは読んで字のごとく、”自分の体重を利用したトレーニング”です。
これなら筋トレ用の器具等がなくても今すぐ自宅でも始めることができるので、「これから筋トレを始めてイイ身体になりたい」とやる気になってこの記事を読んでいるあなたには最適ではないでしょうか。
それにあなたがもし今まで筋トレの経験がないのであれば、いきなりジムに行ってムキムキの方たちの中に混ざって筋トレをするというのも勇気がいるでしょいう。
筋トレを始めようと思って一度ジムへ行ったけど、もう行きたくなくなったなんて経験がある方もなかにはいるようです。
せっかくやる気になったのにやらずに終わってしまうなんて一番もったいないですので、そうならないようにしたいですね。
もちろんジムから始めるのも良いと思いますし、そのほうが成功するタイプの方もいると思います。
今回はあくまでも手軽さを重視して自重トレーニングをおすすめしますが、自分はどちらのほうが向いていそうか比べてみてくださいね。
自宅でできる自重トレーニングその1.”プッシュアップ”
まずは自重トレーニングの代表と言っても過言ではない”プッシュアップ”です。いわゆる”腕立て伏せ”ですね。
本格的に筋トレをしたことがない方でも、腕立て伏せならやったことがあるという方も多いと思います。
ただし、誰もが知っているような腕立て伏せですがやり方によってその効果は変わってきます。
主に胸や上腕が鍛えられる腕立て伏せですがやり方次第でほかにも様々な部位が鍛えられます。簡単なようで実は奥が深いのがこの”プッシュアップ”なんです。
ですので色んなやり方を覚えれば自宅での自重トレーニングにもバリエーションが出ます。ぜひYouTube等で色んな腕立て伏せのやり方を真似してみてください。
プッシュアップバーと呼ばれる器具があるとさらにメニューの幅が広がります。
値段もそんなに高くないので、自宅での自重トレーニングが2~3週間以上続くようだったら購入を検討してみてもいいかもしれませんね。
自宅でできる自重トレーニングその2.”スクワット”
つぎに紹介するのは”スクワット”です。こちらもおおよその方が知っていると思いますが、自宅での自重トレーニングに取り入れている人はプッシュアップより少ないイメージです。
というのも、「スクワットは重いバーベル担いでやるものでしょ?」と考えている方が多いようなのですが、実はそんなことないんです!自重でも結構鍛えられます。
そしてスクワットは筋トレの”BIG3”と呼ばれる中の一つなだけあって、身体の中でも大きな筋肉が鍛えられるのでそこが大きくなることで基礎代謝も上がりダイエットにもつながります。
ただしバーベルなど自重以上の負荷をかける場合はもちろんのこと、自重でスクワットをやる場合でもフォームが悪いと怪我の原因となりますので注意してください。
スクワットに関しても参考動画がたくさんあるので見て正しいフォームを覚えてください。
自宅でできる自重トレーニングその3.”腹筋ローラー”
最後に紹介するトレーニングは”腹筋ローラー”です。両手で握ってコロコロするあれです。
これは器具がないと出来ないトレーニングですが、かなりおすすめです。器具もそんなに高額ではありません。
なぜそんなにおすすめかというと、これは腹筋を主に鍛えるメニューですが腹筋以外にもかなりさまざまな筋肉が同時に鍛えられるからです。
始めは膝をついた状態から始めるといいと思います。もしかしたらはじめは1回もできないかもしれませんが根気よく続けてみてください。
もし初めからできたとしても、最初は10回くらいにしておくと良いと思います。
思った以上に負荷がかかっているので初めからやりすぎると怪我の原因となったり、次の日以降筋肉痛がきたときに公開することになります(笑)
こちらについても正しいフォームでやらないと腰痛の原因となることもありますので正しいフォームの動画を見てから行うようにしてくださいね。
まとめ
以上、筋トレ初心者におすすめの筋トレメニュー3つをご紹介しましたが、いずれも自宅で気軽に行うことができるメニューですがいずれもフォームが大切です。
これはすべての筋トレメニューに言えることで、フォームによって鍛えられる効率も変わってきますしなにより怪我を予防するために必ず正しいフォームを身につけてくださいね!
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